「田野ライオンズクラブ1月例会 in 大根やぐら」を開催しました

1 目 的
 宮崎平野の冬の風物詩として知られる日本一の干し大根と大根やぐらのPRと多様な主体による「大根やぐらの下での交流会」により、日本農業遺産の認定に向けた地元機運を醸成します。
 そこで、今回、田野ライオンズクラブの例会とあわせ県内ライオンズクラブとの交流会を大根やぐらの下で行ないました。

2 主 催
田野ライオンズクラブ 会長 小川浩一

3 日 時
平成30年1月9日(火)18:30~20:30

4 場 所
法光坊地区 (横山邦宏さんのライトアップ大根やぐら)



5 参加者
 田野ライオンズクラブ会員・本協議会5名程度 合計40名程度

6 交流会の様子
 田野ライオンズクラブの小川浩一会長から主催者あいさつと干し大根の概要についての説明がありました。
 続いて、協議会から日本一の干し大根と大根やぐら日本農業遺産推進協議会の活動の紹介を行いました。審査基準となる多様な主体の参加について、今回の交流会はたいへんありがたい試みです。


ビジター紹介
・宮崎中央ライオンズクラブ
・高岡天ヶ城ライオンズクラブ
・宮崎ひむかライオンズクラブ
・清武半九ライオンズクラブ
・高鍋舞鶴ライオンズクラブ
・田野町商工会青年部
・日本一の干し大根と大根やぐら日本農業遺産推進協議会
 やぐら西側にブルーシートを張り、風が入り込まないようにした上で、たたみの上にこたつとストーブを置きました。
 地元料理のふるまいは、田野ライオンズクラブの女性陣によるたくあん・しし汁・おでんなどが準備されました。



~課 題~
1 開催時期
 計画的に行ったとしても、天候や作業の状況によっては、干し大根がかかっていないことがあるので、そのことも含めて、開催する時期については理解していただく必要がある。

2 防寒対策
 今年は例年になく寒波が続いており、防寒着等の着用、カイロの準備が必要。

3 カントリーコード
 やぐらにかかっている大根は、商品になるため手をふれないように、また、たばこは所定の場所で吸うように。

 今年は柿が豊作で、そういった年は寒波が長く続くと言われています。まさに今回は、ビックリするような寒さの中での1月大根棚合同例会となりました。
 このような寒波の中、畑で農作業をされる干し大根農家の苦労を実体験できたのではないかと思われます。
 大人数で大根やぐらの下での交流会を開催するとなると、準備等マンパワーが必要、今回は、田野ライオンズクラブの役員や会員、田野町商工会青年部の協力があって、大盛会におわりました。

2018年01月09日