今回、初めての試みとして田野小学校の6年生によるツバメの生態調査が行われました。
日本農業遺産保全計画により、今後複数年にわたり同校の6年生が中心となって、調査を行う計画です。
初回は、ツバメの巣作り状況の調査を行いました。
ツバメは人の住むところや行き来の多い場所を選んで巣作りするため、野鳥の生態に詳しい方たちにも参加指導いただき田野町内を歩いて調査を行いました。
3月は巣作りが始まるタイミングで各所で新しい巣を作っている様子を確認することができました。
今後、調査にご協力をいただける巣のある民家や施設にはツバメ実態調査のシールを貼らせていただきました。
次回は、産卵前・産卵後の様子やヒナの様子などを調査する予定です。
学校・企業の活動
宮崎県立農業高校 干し大根プロジェクト
第1回 「大根やぐら写真展」
1 イベント概要
■目 的
日本農業遺産の認定に向けての機運醸成、干し大根・大根やぐらの知名度向上、田野町、清武町の地域活性化
■期 間
令和元年11月16日(土)~11月21日(木)10時~17時
■主 催
デジタルアートスタジオ辻 代表 辻 晃史
■特別後援
日本一の干し大根と大根やぐら日本農業遺産推進協議会
■協 力
宮崎県立宮崎農業高等学校、JA宮崎中央田野支店青年部
■会 場
宮交シティ1階 アポロの泉 (宮崎市大淀4丁目6番28号)
2 イベント内容
■大根やぐらの展示
大根やぐらの壮大な佇まいを間近で味わうことができます。
■大根やぐらの風景写真展
大根やぐらと田野町の風景の写真の展示・販売を行います。
■田野町、清武町の特産品の販売 (18日(月)~)
漬物、お茶、干し大根をモチーフにした小物等の販売を行います。
■高校生によるボランティア協力
宮崎県立宮崎農業高等学校の学生がボランティアとしてイベントを盛り上げてくださいます。