今回、初めての試みとして田野小学校の6年生によるツバメの生態調査が行われました。
日本農業遺産保全計画により、今後複数年にわたり同校の6年生が中心となって、調査を行う計画です。
初回は、ツバメの巣作り状況の調査を行いました。
ツバメは人の住むところや行き来の多い場所を選んで巣作りするため、野鳥の生態に詳しい方たちにも参加指導いただき田野町内を歩いて調査を行いました。
3月は巣作りが始まるタイミングで各所で新しい巣を作っている様子を確認することができました。
今後、調査にご協力をいただける巣のある民家や施設にはツバメ実態調査のシールを貼らせていただきました。
次回は、産卵前・産卵後の様子やヒナの様子などを調査する予定です。
